先輩からのメッセージ

先輩からの
メッセージ Message

橋梁コンサルタントで働く仲間からのメッセージをご覧いただけます。

  • トンネル設計は経験工学

    技術部 (トンネル設計担当)

    入社以来、主に山岳トンネルに携わっていますが、同じトンネルでも、用途、立地、工法等によって様々な種類があります。道路トンネルの重要な役割は、良好な線形確保、距離・時間の短縮、雪崩・落石等の災害回避、自然環境の保全等の重要な役割を担っています。

    トンネルは線状構造物といった特性上、限られた地質情報から設計を行う必要があり、施工時には設計との差異が生じることもあります。いかに限られた情報から適切な設計ができるかは経験に依存する部分も多く、経験工学といわれる所以でもあり、トンネル設計の魅力・醍醐味の一つであると思います。

  • 社会と地域に役立つ仕事

    技術部 (橋梁設計担当)

    入社して早四半世紀が経ちました。この短くも長い間に各地で多くの痛ましい災害が発生し、その都度、早期復旧に向け全社で懸命に取組み困難な壁を乗り越えてきました。福岡支社でも九州地方で毎年発生する豪雨災害時には、土砂崩れ箇所の応急復旧設計など、地元の方々の不便さを解消するべく常に万難を排して対応しています。

    当社の魅力は、事あらば直ぐに一致団結できること、先輩方に気兼ねなく相談できる雰囲気と共に、可能な限り自分の考えを尊重してくれる環境です。また設計業務のみならず施工管理の現場にも従事できる体制が整えられており、人との出会いにも充実した経験を培うことができます。仕事帰りの飲みニケーション(?)も含めて、社風は和気あいあいと仕事に向かい合えるものです。

    遣り甲斐に思えるのは、何も無い所に橋を設計し、実際に建造され、そして後世にも残ること、そして既設橋梁の補修・補強計画を遂行して将来に担保していくことです。「この橋はパパが設計したんだ!」「橋のお医者さんなんだぞォ!(笑)」と家族に自慢できることは大きな喜びであり日々の活力源になっています。 昨今では公共事業への厳しい世評を受けることもありますが、災害が発生した際に真っ先に「社会に貢献でき、地域住民の役に立つ仕事」を担うこと。これこそが最大の魅力じゃないかと実感しています。

  • 自分で設計した橋梁

    技術部 (橋梁設計担当)

    主に橋梁の詳細設計、補修補強設計、点検診断等を担当しています。入社してからの毎日は、只ひたすらに個々の業務をこなすことに明け暮れていましたが、施工管理への異動を機会にモノが徐々に形になっていく過程を肌で感じる楽しさ、完成した時の達成感の大きさを強く経験し感動しました。

    今では、自分で設計した橋梁が実際に出来上がるのが楽しみであり、日々の業務の積み重ねが、その完成に繋がっていくことに大きな意義を持って取り組んでいます。

  • 一人前の橋コン技術者を目指して

    技術部 (橋梁設計担当)

    大学で土木を学んだ経験を活かして社会資本整備に携わりたいと考え、ン?年前に新卒で「橋コン」に入社しました。現在でも勉強不足や未熟さをしばしば痛感することがありますが、毎日の業務に携わりながら新しい知識・経験や発想を身につけられ、とても遣り甲斐のある仕事だと感じています。

    社内外を問わず経験豊富で目標にしたい魅力溢れる人生の諸先輩方から様々なご教示を受けながら、一人前の「橋コン」技術者を目指して仕事に取り組んでいます。

  • 地図に載る仕事

    技術部 (道路設計担当)

    「我々は地図に載る仕事をしているんだ」道路設計に携わって30余年が経ちますが、入社当初に先輩から言われたことばです。道路設計は、何もない山や川の地図上にたくさんの線を引いて走りやすく安全で経済的な線(道)を探していきます。その線の中には橋やトンネルも含まれます。これらが合わさって一本の線となります。

    大勢の諸先輩方が残された線に私たちが新たな線を加えて、また地図に線が残っていきます。

  • 会社の最前線

    営業部 (営業担当)

    営業部に所属して、主に官公庁を中心に「橋コン」の技術力のPRと業務受注へ向けた見積作成・入札業務を担当しています。

    「橋梁」「トンネル」「道路」と、取扱う業務は何れも地図に載るとても大きなプロジェクトですので、携わる事にプレッシャーを感じる事も多いですが、 受注した際の感動は毎回代えがたいものがあります。少々オーバーではありますが“会社の最前線”という自負を持って日々電卓と戦っています。

  • 充実した毎日

    総務部 (総務・経理担当)

    「総務の仕事は何でも屋」と言われる様に、その業務範囲は多岐に渡ります。入社から現在に至るまで様々な業務を体験し、 もちろん大変な事もありますが、チーム一丸となって協力しあい、とても充実した毎日を過ごしています。

    「全社員のサポーター」として、少しでも社員の皆さんの働く環境が良くなるよう様々な仕組みを考え工夫して、自分の行動次第で会社全体の成長に関わることができる、とてもやりがいのある仕事だと感じています。